ユニ・チャーム メンリッケUni-Charm Mölnlycke

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営業本部 西日本営業部
TENAアドバイザー

有料老人ホームで介護職員としての勤務を経て、
2016年中途入社。大阪エリアを担当。

自分の実現したい未来は、
この先にあると感じた。

前職は、有料老人ホームで介護職をしていました。当時から「ご利用者様本位のケア」ということを意識して介護を追求していた私は、時間や人員の都合で、どうしても介護する側本位のケアになってしまっているという現実にジレンマを感じていたんです。さらに、結婚して家族が増えたこともきっかけで、本当に自分がしたいことを叶えるために転職を決意。自分の理想とするケアのあり方を追求できる会社はどこかと探したときに、ユニ・チャーム メンリッケに出会いました。面接が終わると、「この会社で、この人たちと働きたい」と強烈に思っている自分がいました。印象に残っているのは、「ただモノを売って利益だけを求めるのではなく、お客様が求めているニーズにあった取り組みの成果が必然的にコストダウンに繋がる。そうやって売上げが下がることはうれしい」という代表の言葉。この言葉に、ユニ・チャーム メンリッケの会社としての風土が見えたと思ったんです。

ご利用者様とお客様と、
力を合わせて次のステージに進んでいく。

少しずつ仕事にも慣れてきたある日、ご利用者様の家族からお手紙をいただいたことがありました。中身は、「このオムツのおかげで、普段より30分も遠回りしてお散歩することができました」という内容。以前、私の担当する施設で、障害を抱えていて排泄ケアが必要なお子さんを持つ親御さんから、お子さんと散歩がしたいとご相談をいただいたことがあったんです。というのも、これまで使用していた排泄のアイテムが、どうしてもヘルパーさんの補助なしでは扱うことが難しく、長く施設から離れることができなかったようなんです。そこで私は、ご家族の方でも扱える、履くタイプのオムツを提案。再び訪れた際に、現場の方が預かっていた感謝のお手紙を頂きました。読んだときは、涙が出るほど嬉しかったです。それ以外でも、「オムツ交換しますねー」とまわりにも聞こえるような大きさで声かけをしていた現場の方が、ご利用者様にだけ聞こえるような声で「下着の確認させていただきますね」という言葉遣いに変わったり、排泄に必要な道具をあからさまに見せることに注意を払うようになったりと、ひとつひとつは小さな変化かもしれませんが、お客様と共に一歩ずつ進んでいるという達成感があります。

日本の排泄ケアの考え方を、
本気で変えていきたい。

入社前、営業経験もゼロの中、この仕事に全く不安がなかったと言ってしまうと、それは嘘になります。妻の後押しのおかげもあってこの会社に入って、今では本当に良かったと思っています。はじめは、ケアのことしか頭になく、現場にばかり目が向いて担当施設の事務の方とのコミュニケーションが疎かになり、信用を落としてしまうこともありました。ケアの力になりたいという想いが強い人も、逆に営業でバリバリ活躍したいという想いが強い人も、どちらも必要だと思います。ただ、一つ大事なことは、その二つのバランス感覚と、仕事をする上で自分の大切にする志があるかということ。私はここで、日本の排泄ケアに対する考え方を変えていきたいという想いがあります。本気で立ち向かえば、行政や法律など様々な壁があらわれてくるはずです。でも、仲間とお客様と、一丸となって取り組めばきっと実現できると思うんです。その中で自分の役目を果たすことが、採用していただいた会社や先輩たちにも、恩を返していくことになると思います。いつか、子供が大きくなったときに、日本の排泄ケアの考え方を広めたのはお父さんたちなんだよと言えるようになりたいですね。

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